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プログラミング:python:基本:データ型

データ型

データ型 説明
数値 整数 - 1234
実数 - 1.234
複素数 - 1 + 4j
文字列 - abcd

数値

四則演算

種類 演算子 使用例 結果
加算 + 2 + 3 5
減算 - 3 - 2 1
乗算 * 2 * 3 6
除算 / 3 / 2 1.5
除算(小数点以下切り捨て) // 3 // 2 1
剰余 % 3 % 2 1
べき乗 ** 2 ** 3 8

文字列

シングルクォーテーションまたはダブルクォーテーションで囲む。
動作に違いは無い。

特殊文字

種類 文字 使用例 出力結果
エスケープシーケンス \ “abcd\”efg“ abcd”efg
改行 \n “abcd\nefg” abcd
efg

演算

種類 演算子 使用例 出力結果
結合 + “abc” + “def” abcdef
繰り返し結合 * “abc” * 3 abcabcabc

データ型変換

種類 関数 使用例
数値 → 文字列 str str(123)
文字列 → 数値 int int(“123”)

変数のデータ型確認

a = 123
type(a)

データ型の種類によって以下の結果が返る。

データ型 返却値
数値 整数 int
実数 float
複素数 complex
文字列 str

文字列中への変数の埋め込み

先頭のクォーテーションの前にfを追記し、変数は{}で囲むことで文字列中に変数を埋め込むことが可能。

a="def"
str = f"abc{a}ghi"
 
 →str"abcdefghi"となる
プログラミング/python/基本/データ型.txt · 最終更新: 2020/06/06 19:38 by sotoyama